好き避け女性への対応

好き避けされた男性の態度は、その男性が
自分で「好き避け」の経験があるかないかで大きく異なります。
経験がない場合、その女性の態度をそのまま受け取って、
まるで「嫌い避け」しているのかなと思ってしまうでしょう。
あるいはいやがらせなのかと思い不快になります。

それが、男性の方に自分で誰かを「好き避け」した経験があると、もしかするとと思い、
思い当たる節を観察するでしょう。

視線を合わせようとするとすでに目をそらしている。
複数の人たちと皆で話しているとき、その女性はなぜか自分に対して、口数が不自然に少ない。
みんなとの話が終わって散会するとき、話はないのに、何か話したそうにしている。
散会して、その場を去ったとき、試しに振り返ってみると、相手も振り返ってきた。
など。このような場合は好き避けです。

嫌い避けの場合は、初めから視線を合わせようなどとは思いません。いわゆる視線残り（目が合うと思い意図的に避けた動きが残っている）はない。
複数で話す場合、必要なことは話すけれど、口数は少ない。しかし不自然さはない。
別に、自分に対して話したそうなそぶりはない。
散会した後、振り返っても相手が振り返ってくることなどない。
というようにわかりやすいです。

もちろん、この女性に興味がなく、無害ならば、放っておけば良いのでしょうけれど、
興味を持っているならば、チャンスです。

二人だけになる機会を作り、簡単な会話から話し始めてみましょう。
好き避け女性は、二人きりなら、警戒感が解けて、少しずつ話し始めるはず。
あとは急がずに気持ちを確認していけばよいでしょう。

好き避け女性対応